1月19日(土)20(日)の2日間、内牧公民館・小学校で行われた公認D級コーチ養成講習会に長友コーチ、内田コーチ、佐藤コーチ、江川コーチ、菊地コーチ、柴田の6人で参加してきました。
2日間朝から夕方までみっちり講義・実技を受けました。
講義では、
発達発育、育成の全体像
メディカルの知識
審判・ルール
大人の関わり方
コーチング
実技では
ゲーム(アイスブレイク、ダブルフィールド)
キック、ボールコントロール、シュートなど、
普段子供達が行っている練習メニューを実践し、狙いや効果、具体的なコーチング等を体験してきました。
2日間、とても参考になり有意義な時間をすごせたと思います。
参加してよかったです。
今でも心に残っている言葉は、
「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」
我々コーチはサッカー経験はありますが、自分の経験だけでは限界があるし、指導者として日々勉強していかなければならないんだなと、肝に銘じさせられました。
「大事なのは今日の結果ではなく、子どもが明日どういうプレーをするかを楽しみに指導すること」イビチャ・オシム
コーチだけでなく、保護者の皆さんにも当てはまる言葉だと思います。
勝敗がある以上、一喜一憂してしまうのは仕方が無いこととは思いますが、長いスパンで子供達の成長を楽しみに指導していかなければならないと、強く認識させられた言葉でした。
指導者へ送る子供のサッカー10か条(大人の役割)
① サッカーを楽しもう。
② 試合は子供たちのもの。子供が主役。
③ 子供たちの心に火をつけよう。
④ 子供たちの発見を導こう。気付きを大切にしよう。
⑤ 子供たち一人ひとりの良いところを伸ばそう。
⑥ 子供たち一人ひとりの将来を大切に楽しみにしよう。
⑦ 自立へのサポーターになろう。自立のための力を育てよう。
⑧ 情報をインプットする努力をしよう。それを目の前の子供たちに合わせてアウトプットしよう。
⑨ グッドスタンダード。自分自身が良い見本となろう。
⑩ リスペクトを伝えよう。
↑↑
これができていなかったら、即コーチに言ってあげて下さい(笑)
我々コーチの講習会の為に、チームには試合の指導・審判など迷惑をおかけしてしまいました。代わりに指導・審判をして下さったコーチの方々、保護者の皆様ありがとうございました。
お陰さまで、全員??無事に??追試なく??
ライセンスを取ることができました。
ありがとうございました。